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ライティングのコツ
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固有名詞の使い方
文章は、自分以外の誰かが読むことを前提にして書きます。
したがって地名であろうが人名であろうが、何かある一つのものを指し示す固有名詞が出てくる場合、
その名詞を見た時に、読んだ人がちゃんと理解できる表現をしなければなりません。
例えば、「・・・と、○○さんは言った。」と書いても、読んでいる人が「○○さんとは誰だ?」と思ってしまってはいけない訳です。
新聞の政治面を見れば明らかです。例を挙げれば、「野田佳彦首相」或いは「野田首相」です。
野田首相の場合は野田佳彦さんと言っても却って分かりにくいはずです。
「野田首相」は日本の首相であることが定着しているからです。
また石原氏はどうでしょう?
日本維新の会の石原慎太郎氏と自民党の石原伸晃氏が思い浮かぶので、この場合は維新・石原氏或いは自民・石原氏と書かねばなりません。
さらに、一般に読む人が名前を聞いただけですぐには分からない人物であるほど、それを説明する文が必要となります。
例えば、「債務危機やスキャンダルで昨年11月に辞任を余儀なくされたイタリアのシルビオ・ベルルスコー二前首相(76)」です。
地名も同じで、東京やニューヨークなどならそのままでよいでしょうが、「アフガニスタン東部のナンガハル州」の場合は、ナンガハル州と言っても知っている人は数少ないはずです。
このように、地名や人名を出す場合は、一般に読んだ人がその固有名詞をどの程度知っているかを想定し、
どの程度の説明を加えるかを考えながら書くことをオススメします。